阿波半田手のべ

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阿波半田手のべ

半田手延素麺は今から約250年前、江戸中期にはすでに有名となり、時の将軍に献上された記録がある阿波の名産品です。阿波徳島の霊峰剣山の麓、清流吉野川の畔で、250余年の歴史を誇る匠の技で時間をかけて丹念に造られた当社の半田手延素麺は、モンドセレクション2011年～2013年度に3年連続で金賞を受賞しています。

こだわりの素材と250余年の歴史を誇る匠の技

当社の半田手延素麺はこだわり抜いた素材を生かし、完全熟成方法で極限の手延素麺を目指しています。１．オーストラリア産良質小麦を中心に特別にブレンドした特製小麦粉２．瀬戸内海の海水で造られた塩３．工場の地下80mをボーリングして汲み上げた四国山脈の地下水

半田手延素麺は他産地の素麺に比べて少し太目ですが、この太さがふっくら感と弾力性のあるコシをつくりだしています。麺類に最適と言われる良質オーストラリア産の中力粉の使用比率が、他の産地の素麺よりも多いことも特徴のひとつです。熟成と包丁を使わずに引っ張って徐々に細くする作業を繰り返すことで、コシとともに味や風味が増していきます。