自然に寄り添う農法
徳島県石井町、ここは吉野川の恵みをたくさん受けた田畑が広がる町です。
本来、土には肥料や農薬に頼らなくても作物を育てる力があります。手作業で草取りをし、味が濃く、野菜本来の旨味を感じてもらえる旬野菜を栽培しています。また、畑には様々な生き物がたくさんいます。ミツバチやチョウチョが野菜の花の蜜を吸いにきたり、てんとう虫がアブラムシを食べたり、みんなの畑で野菜を栽培させてもらっています。薬を使用していない畑ですので、赤ちゃんや子どもも泥んこになってのびのび過ごせます。
▲一畝一畝、手作業で草取りをします。
農薬や肥料に頼らない栽培方法のため、土地の風土や気候に順応した品種を選び、固定種を育てながら栽培しています。
▲固定種夏野菜。大和三尺きゅうり、えんぴつ茄子、じゃがいも(デジマ)、カリフォルニアワンダーピーマン、大葉、伏見甘長ししとう、八丈おくら、沖縄中長苦瓜。