<養殖>
5月~8月に人口種苗で生産したタイの稚魚を各産地の生産者が導入し、栄養成分を管理した配合飼料で飼育します。約2年かけて魚体が1㎏~2㎏(25㎝~40㎝)に成長したら出荷します。弊社の長年出荷した経験から、安定した実績のある産地と生産者から出荷します。
<輸送>
活魚船または、トラックにより産地(愛媛県、高知県)からゆっくり時間をかけ、ストレスをかけず、和歌山出荷基地まで生きたまま運び、和歌山の生簀で1日落ち着かせます。
<出荷>
活〆後、直ちに丸徳水産加工場へ搬入し衛生管理の徹底されたHACCP(※)対応工場で加工、出荷。
※HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)
食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法。