<養殖>
1~2月に中国海南島周辺で採捕された稚魚を3月~5月に各産地の生産者が導入し、生エサ(主にイワシ)で2年間養殖します。
<輸送>
活魚船により高知県、愛媛県、宮崎県、大分県、鹿児島県からゆっくりと時間をかけ、ストレスをかけず、和歌山出荷基地まで生きたまま運び、和歌山の生簀で1日落ち着かせます。
<出荷>
活〆後、直ちに丸徳水産加工場へ搬入し、衛生管理が徹底されたHACCP(※)対応工場で加工・出荷します。
※HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point)
食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法。