神山ってこんなところ
徳島市内中心部から車で約40分ほどの場所に、徳島県神山町はあります。青々とした山と、一級河川鮎喰川(あくいがわ)。その自然の恵みを受けて、さまざまな山の幸、川の幸、四季折々の景観を楽しめます。
一方で、近年では、全国から誘致したIT関連企業などのサテライトオフィスが軒を連ね、クリエイティブな移住者が集まっています。豊かな自然や農作物と、最先端のテクノロジーが同居しているまちとして注目されています。

学生さんのおすすめ
連載コラムを執筆いただく、神山まるごと高専の学生さんに神山の好きな場所・食べものをお聞きしました!神山で日々暮らす皆さんならではのおすすめ、ぜひ参考にしてみては!


ラシクルモールの神山ストア
神山しずくプロジェクト
神山町に移住したひとりのデザイナーが、人工林で覆われた山や水源を守るためにはじめた「神山しずくプロジェクト」。
山の保水力を上げるために間伐した神山杉を使用し、器などのプロダクトシリーズを展開しています。地域の資源を、地域の力で宝に変える。大量生産はできないけれど、本物にこだわり、ひとりひとりと向き合うように丁寧に届けることをめざしています。



神山椎茸生産販売
実は、菌床しいたけの生産量日本一を誇る徳島県。菌床しいたけの第一人者である「神山椎茸組合」は、緑が豊かでほどよい湿度がある神山の地で、30年以上しいたけを栽培しています。菌床作りからしいたけの収穫まで、1つの神山しいたけを育てるのにかかる時間はおよそ110日!神山の新鮮な空気をいっぱい吸いこんだしいたけは、肉厚でジューシーです。



ラシクルモールのアンバサダー・浜内千波先生と工場からライブ配信をしました。超ビックしいたけの素材の良さを味わうレシピをご紹介しています。
里山みらい
徳島といえば、すだち。生産量日本一の徳島が誇る特産品です。中でも、神山町のすだちは寒暖の差が大きいため、特に香りが良いと言われています。
里山みらいでは、過疎・高齢化が進む神山でまちの農業を守るため、すだちを育てることはもちろん、人材育成や援農、新製品の開発などさまざまな取り組みを行っています。
生のすだちは時期があるため、タイミングによっては残念ながら在庫が無いことも。そんな時はぜひ果汁で、爽やかな味わいと香りを楽しんでください。


その他にも神山の素材を
楽しむアイテムをチェック!

- 神山の梅酒 長期十年熟成原酒 / 日新酒類(¥5,500)
神山町産の鶯宿梅を贅沢に使い、全て手作業で丁寧に漬け込んだ梅酒原酒を、蔵元にてじっくりと長期10年熟成させた本格梅酒。特定の産地の単一品種の梅のみで仕込み、他の原酒をブレンドすることなく仕上げた特別な逸品です。
- 徳島県産チキンカツ(神山鶏) / 阿波鳴食品(¥3,670)
銘柄鶏である「神山鶏」を使用。臭みがなく、外はカリッと、中は柔らかいジューシーな一品です。
- 遊山箱つみき(ひのき) / WoodWorksつみつみ(¥25,850)
徳島の伝統工芸品の遊山箱をおもちゃに取り入れました。徳島県神山産のひのきを使用し、愛情を込めて無塗装・手作業で仕上げています。ご出産やお誕生日のお祝いなどにぜひご利用ください。
まだまだ神山の魅力は語り尽くせない!これから始まる学生さんの連載も楽しみにご覧ください。
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神山町以外にも、徳島には特徴ある地域や商品がたくさんあります。
ラシクルモールでぜひ徳島を楽しんでください!