[連載コラム][第2回]
むずかしくないおうちごはん

[連載コラム][第2回] むずかしくないおうちごはん

ご挨拶

春がやってきましたね。勤めているカフェの大窓から外を眺めていると、日増しに日差しがきらきら力強くなっていくのを感じます。先日の休日、少しは春らしいことをしたいねぇ〜と話しながら市場へと出掛けて、ホタルイカやワカサギ、たらの芽に空豆など、春らしい海の幸と山の幸をどっさりと買ってきました。我が家の場合はまさに、花より団子。花より、山盛りの天ぷらとなったのでした。おなかいっぱい食べて、春を満喫。とても美味しかったです。

このコラムはラシクルモールさんに掲載されている商品をメインに、全て徳島産の旬食材で作る“むずかしくないおうちごはん”をご紹介していきます。今回は前回よりもさらに簡単調理。ぱぱっ!と作れるのに美味しいのは、素材がいいからですね。作り方なども添えますので、ぜひ真似して作ってみてください。

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さて、第二回は春の食卓。ラシクルモールから4つの商品をお取り寄せし、3つのお料理を作りました。

お料理

・にんじんソースの半田和え麺

・わかめと鶏肉と筍の炒め物

・新たまのトースターグリル(卵黄のせ)

材料


【ラシクルモールからのお取り寄せ】

プレミアム人参ジュース

阿波半田手延極細うどん

潮里わかめ(冷凍わかめ)

のりかつお 

【スーパーで買ったもの】

鶏もも肉・卵・野菜(アスパラ・筍・新玉ねぎ・絹さや)

※全て徳島県産のものを使用しました

※基本調味料の記載は除いています

作り方


【にんじんソースの半田和え麺(2人前)】

大きめのお鍋にたっぷりお湯を沸かして、麺200gを茹でます。茹でている間にソース作り。冷やしておいた人参ジュース300ccに塩を小さじ1弱程度を加えて混ぜておきます(味見してちょっと塩っぱいくらいが目安)。茹で上がった素麺は冷水でキュッと締めて、水気をしっかり切って器に盛り付けたら、てっぺんに黒胡椒。にんじんソースを麺の周りにぐるりと注いで、美味しいオイル(今回はごま油)をくるっと垂らして出来上がり。麺と一緒に茹でたアスパラも斜め切りにして、てっぺんにのせてみました。

冷麺ではなく、温麺でもひやあつでも美味しいので、気候や献立に応じてお好みでどうぞ。余ったソースは茹で野菜を絡めたり、ほんのり温めた豆乳で薄めてポタージュスープのように飲んだりしても美味しいですよ。


【わかめと鶏肉と筍の炒め物】

わかめ(パックのまま解凍して水気を絞る)と、鶏肉(一口大)とゆで筍(食べやすい大きさに)をそれぞれ下ごしらえしておきます。フライパンにサラダ油を少しひき、鶏肉を皮面から並べ、隙間に筍を。焼き色を付けるようにじっくり香ばしく焼いたら塩こしょうで味付けします。わかめも入れてざっくり炒め絡め、少しだけ醤油を入れて味を整えたら完成。別に茹でた絹さやを添えて、盛り付けの差し色にしました。


【新たまのトースターグリル(卵黄のせ)】

新玉ねぎ(今回使ったのは直径約9㎝)は皮付きのまま、土などがついて汚れていたら軽く水洗いしてペーパーで水気を拭いておきます。火が通りやすいようにてっぺんから十字に切り込みを入れて、半分に切り落とします。切った断面を下にしてトースターの天板に並べて、様子を見ながら30〜40分加熱。優しく触ってみて全体的にやわやわになったらヘラなどでそっとお皿に盛り付けて、真ん中に卵黄を落とし、のりかつおと岩塩を振りかけます。卵黄をぷつんと潰して玉ねぎにトロッと絡めてどうぞ。

ひとこと

若葉農園さんの人参ジュースを和え麺のソースにするにあたって、麺つゆや出汁醤油、ニンニクオイルなどいろんな食べ方を試してみましたが、ジュース自体の持っている旨味がすごいので、最終的にはお塩をぱらっとするだけが一番美味しいなという結論に辿りつきました。味付けがとてもシンプルなので、良質なお塩やオイルを準備すると一層美味しく仕上がるはずです。

ベータカロテンが豊富なわかめは、油と一緒に取ると栄養の吸収率が上がります。何より炒めると、茹でたものや酢の物よりますますお箸が進むおかずになりますよ。旬の肉厚ぷりぷりな美味しさが全季節楽しめる潮里わかめ、おすすめです。

新玉ねぎはすべての工程の一番最初にトースターに入れて、焼き始めるといいと思います。甘くてトロトロな新玉ねぎ+磯の香り+卵黄……の組み合わせは、オンザライスやお酒のおつまみにも良さそうです。のりかつおはお吸い物に浮かべたり、お醤油に浸してからおむすびの中心の具にしても美味しいです。ぜひお取り寄せしてみてください。



杉みわこ/o-ba’sh cafe.店長

東船場の天然酵母パン‘’オーバッシュクラスト‘’の2号店‘’オーバッシュカフェ‘’で店長として働きながら、1日中食べることばかり考えている根っからの食いしん坊。徳島食材を中心に作る自宅での夕食+夫の定点撮影を投稿しているInstagramは、飾らない等身大な食卓が人気でフォロワー12万人超。いつも共に食卓を囲む夫である通称‘’めがねくん‘’は、みわこ父の営む自家焙煎珈琲専門店‘’可否庵‘’の焙煎士。



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自然農法 若葉農園

徳島県の南に位置する阿南市で、約200年続くかんきつ農家。「体にやさしい自然なもの」にこだわって、無肥料、無農薬で野菜を育て、種も自家採種。若葉農園の自然農法は、不純物をまったく投入せず、野菜本来の力を引出します。


阿波半田手のべの商品は、Lacycle mallでお買い求めになれます。

阿波半田手のべ

半田手延素麺は今から約250年前、江戸中期には時の将軍に献上された記録がある阿波の名産品です。阿波徳島の霊峰剣山の麓、清流吉野川の畔で、250余年の歴史を誇る匠の技で時間をかけて丹念に造られた当社の半田手延素麺は、モンドセレクション2011年~2013年度に3年連続で金賞を受賞しています。


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うずしお食品

徳島県鳴門市で鳴門わかめの加工を行っているうずしお食品。設立から40年、収穫時期にまとめて一次加工のボイル加工から行っており、鳴門わかめの生産者と共に歩んできました。鳴門わかめの良さを伝える為に日々取り組んでいます。


花菱商店の商品は、Lacycle mallでお買い求めになれます。

花菱商店

花菱商店は削り節産業の発展期であった大正13年徳島県で創業しました。鰹節の生産地である高知県、いわし節・さば節の愛媛県に隣接している立地で質の良い原料にこだわりひたむきに削り節づくりに励んでまいりました。