目次 ご挨拶 お料理 材料 作り方 いただきます ご挨拶 夏がやってきましたね。昨年の夏は職場へ糠床(ぬかどこ)を持ち込み、まかないに糠漬…
ご挨拶
春ですね。わたしの仕事は、平日カフェの店頭に立つ業務以外に、焼き上げたパンを持って週末にイベント出店する業務もあって、どうしてもイベントが増える気候のいい春と秋が忙しい傾向にあります。休日に夫婦2人でお弁当を持ってゆっくりお花見…なんてのは、あいにくそう実現はしません(何より花粉症持ちですし)。だけど、イベント出店に向かう道中に車窓から見える景色はなかなかに素晴らしいものです。木蓮、菜の花、桜、新緑の緑、川や海の水面がキラキラと眩しく、高速道路をぐんぐん走るほどに、次々に移り変わっていきます。仕事に向かっているはずがちょっぴりお花見気分。出店が終わると道の駅でご当地グルメを少し楽しみ、茜空の景色を楽しみながら帰路につきます。皆さんも心地のいい春をお過ごしくださいね。

「オーバッシュカフェみわこのワンプレートごはん」は簡単調理3品で作ったワンプレートがテーマです。まず、ラシクルモールの中からその季節に食べたいメインをひとつチョイス。徳島の季節の食材と組み合わせながら作ります。3つのお料理は、作り置きをして常備菜としても使えるレシピです。
春はお祝いごとの多いシーズン。さらに、ラシクルモールさん5周年ということもあり、今回はお祝いプレートを作りました。ぜひこの季節の献立にお役立て下さいね。
お料理
[メインのおかず]天然エビのエビフライとらっきょの桜色タルタル
[ごはん]れんこんケチャップライス
[副菜]そば米マリネのグリーンサラダ

材料
【ラシクルモールからのお取り寄せ】
【スーパーで買ったもの】
野菜(ケール・からし菜)・ケチャップ・ドレッシング
全て徳島県産のものを使用しました。
基本調味料・お米の記載は除いています(すべて2人前です)。
※この連載は「常備菜」もテーマにしているので、基本2人前とし、常備菜としても楽しめるよう少し多めに仕上がる分量を紹介しています。
作り方
[メイン]【天然エビのエビフライとらっきょの桜色タルタル】

①らっきょを粗めに刻んでおきます。
②ボウルに①とマヨネーズ(大さじ1〜2)を加えて、器に盛りつけたら上かららっきょ(1袋)のつけ汁に入っているスパイスやハーブをのせます。
③食べたい分だけ揚げたエビフライに、②をたっぷりと添えて出来上がり。
<冷蔵保存:約2日>
[ごはん]【れんこんケチャップライス】

①フライパンにバター(大さじ1)をひいてご飯(400g)を炒めます。
②ご飯(温かくても冷たくてもOK)を寄せて、フライパンの隅っこでケチャップ(大さじ2〜3)を炒めて軽く水分を飛ばします。
③ ソース、醤油、コンソメ顆粒などを加えて炒めます。
④丸い器に入れて盛りつけたら軽く水気を切ったれんこんをあしらって完成。
※多めに作って保存するときは、1人前ずつラップに包んで冷凍して食べるタイミングで温めるとよいです。
[副菜]【そば米マリネのグリーンサラダ】

①そば米(大さじ2)を5分湯がいて冷まします。
②お好みのドレッシング(大さじ4 ※今回はイタリアンドレッシングを使用)を和えて混ぜたら冷蔵庫で休ませます。
③お好みの葉物野菜を下ごしらえします。
④ ②③と合わせて盛り付けて出来上がり。
※②のマリネは作り置きしておくことができます。<冷蔵保存:約2日>
いただきます

ひとこと
<各料理のポイント>
・ずっと気になっていた、養殖ではなく天然エビを使った阿波鳴食品さんの贅沢なエビフライ。もやい舎さんのらっきょピクルスを使ったタルタルと相性ぴったりでした。赤ワインの色が効いた薄ピンク色も華やかでナイス!
・今回初めて食べたれんまるさんのピリ辛れんこん。チキンも玉ねぎも入らない、シンプルなケチャップライスのアクセントになってくれています。そのままむすんでおにぎりにしたり、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。
・そば米をひよこ豆や雑穀のように使ったらどうだろうとずっと思っていて、今回、マリネに試してみたらとても美味しかったです。お好みのハーブを加えたり、黒胡椒でピリ辛にしても美味しそうだし、お肉に添えても良さそうです。
<盛り付けポイント>
サラダはドレッシングが漏れないようにガラス鉢に入れました。お祝いご飯なのでエビフライをこれでもか!と溢れるくらい贅沢に盛りつけて、お腹いっぱい食べました。幸せ〜!

今回のお皿
前野直史さんの角鉢
わたしの家では民藝の器が半分、作家さんの器が半分くらいの割合で使っています。こちらは丹波で作陶されている前野直史さんの角鉢。スリップウエアという技法でスポイトで釉薬を斜めに流しかけているのがすてきで、一目惚れで購入して大切に使っています。一応は鉢ですが、掬って食べるお料理には使い勝手が良くて、ワンプレートやカレーなどに気軽に使っています。神戸の「フクギドウ」さんという器屋さんで購入しました。器を使うたびに旅の楽しい思い出がよみがえるので、旅の目的地の一つに器屋さんや窯元を加えるのはとてもおすすめです。

杉みわこ/o-ba’sh cafe.店長
東船場の天然酵母パン“オーバッシュクラスト”の2号店“オーバッシュカフェ”で店長として働きながら、1日中食べることばかり考えている根っからの食いしん坊。徳島食材を中心に作る自宅での夕食+夫の定点撮影を投稿しているInstagramは、飾らない等身大な食卓が人気でフォロワー11万人超。いつも共に食卓を囲む夫である通称“めがねくん”は、みわこ父の営む自家焙煎珈琲専門店“可否庵”の焙煎士。

阿波鳴食品の商品は、Lacycle mallでお買い求めになれます。
創業当時から、安心なものを届けたい一心でニーズに合った商品づくりを行ってきましたが、製法は変わらず手造り。だからパン粉には剣立ちがあり、揚げた時にサクッとした食感が生まれるのです。進化し続けるこだわりぬいた一品、それでいて、どこか懐かしくほっとする商品をお届けします。


もやい舎の商品は、Lacycle mallでお買い求めになれます。
「鳴門らっきょ®」は、小粒でシャキッとした食感が特長の希少な特産品です。その魅力を活かし、独創性のある商品づくりと、新たならっきょの楽しみ方を提案しています。全国へこの価値を届け、もっと多くの人に知ってほしい。そして、鳴門らっきょをきっかけに徳島・鳴門に人が集まり、関わりの中から新しい動きが生まれる──そんな未来を描いています。

れんまるの商品は、Lacycle mallでお買い求めになれます。
全国第3位の蓮根の産地である徳島。しかし、蓮根農家さんの作業は、人海戦術(手掘り)の為非常に困難で、蓮根に傷がつきやすくなり、市場に出せない蓮根がだくさん出ます。「もったいない、何とかせんといかん」という思いで始めた初代社長の加工会社です。


